50代からは、マッサージを受けて健康な身体になる!
マッサージの効果は、なんと体も心もケアできるんです!
だから、マッサージの効果を上げることが大切ですね。
一方で稀に、深刻な副作用が報告されています。
外的刺激がもたらす治癒効果
①マッサージを受けると、副交感神経が活発になる
交感神経は心身が緊張したり興奮する時に働き、副交感神経はくつろいだり心身がリラックスする時に働きます。
マッサージを受けると、筋肉をほぐして血行を良くしてくれるだけでなく、
それに伴って副交感神経が優位になります。
マッサージを受けた直後は眠くなることがありますが、
これは リラックス効果を得て副交感神経が優位になっていることに他なりません。
②免疫に関する細胞が増える
リンパ管には自ら収縮してリンパ液をゆるやかに流す働きがあるものの、
周囲の筋肉のポンプ作用で流れが促される特徴がある。
これをマッサージによって促進することで、血中にリンパ球が増える人が見られました。
免疫力が上がった証拠ではと考えられています。
③マッサージをうけるとコルチゾールが減る
ストレスがあると量が増えるコルチゾール(副腎皮質ホルモン)は、ストレスの指標ともなります。
ストレスを受ける→コルチゾールが増える 、コルチゾールが減る→ストレスが減っている
マッサージをうけるとこのコルチゾールが減ることがわかっています。
つまりマッサージでストレス解消できるんですね。
マッサージの効果を高める
①お風呂上がりに行うことが効果的
体の血流を良くして血行促進をすることによってカラダが温まります。
そのためお風呂上がりに行うことが効果的です。
②オイルやクリームを使う
肌への負担を少なくするために使用します。
また、香りの良いものはリラックス効果もあるのでオススメです。
マッサージのリスクについて
①マッサージ療法によるリスクは低い
マッサージ療法によるリスクは低いとされています。
しかし、まれに血栓、神経損傷、骨折などの深刻な副作用が報告されています。
②深部組織マッサージ療法などの強いマッサージ療法
強いマッサージ療法によって深刻な副作用が発生する報告がなされています。
マッサージに関わる人も常に最新の知見とマッサージのテクニックを学ぶことで、
思考と技術をアップデートし続けなければいけませんね。
まとめ
マッサージには、外的刺激がもたらす治癒効果があります。
①副交感神経が活発になる
②免疫に関する細胞が増える。
③コルチゾール(副腎皮質ホルモン)が減る
また、マッサージの効果を高めるために、風呂上がりであったり、オイル・クリームを
活用しましょう。
マッサージ療法によるリスクは低いとされていますが、無理のない強さでマッサージを受けましょう!